期間工の仕事内容を解説

【自動車工場の組立について経験者が語る】きついだけじゃない!意外と知らない組立のメリットとは?現役期間工が経験をすべて伝授しちゃいます。

こんにちは、現役の組立工。オレキカです (@orekika)

これから工場で働こうと思っている人の中には、仕事内容が分からなくて不安だ。

経験者の人でも他の工程はわからないから、もし配属されたときの為に仕事内容を知っておきたい。

などなど、組立について不安を持っている人や、将来のために情報を知りたい人がいると思います。

そんな人のために、トータルで組立歴5年以上のオレキカが、組立の仕事内容や作業の大変さ、メリット、デメリットなどをまとめてみようと思います。

現役期間工の生の声ですので、ぜひ参考にしてみてください。

 

組立とは?未経験でもできる?

自動車会社の組立とは

車のボディに部品を取り付けて、車を完成させる仕事

のことを言います。

[st-kaiwa4]車を作るなんて、すごく難しそう。[/st-kaiwa4]

[st-kaiwa1]オレキカでもできてるから大丈夫だよ[/st-kaiwa1]

 

【組立に関するQ&A】気になる疑問に答えます。

組立は難しい?

基本的に難しい仕事ではありません。教えられたとおりに作業すれば誰でもできる仕事です。

器用じゃなきゃ組立はできない?

オレキカの経験上、器用さは必要ないと思います。

力は必要?

基本的に重いものを持つ仕事はないので、力は必要ないと思います。

組立って危険な作業をするの?

決められたことを守って仕事をしていれば、危険はありません。

 

組立は仕事がきついっていうけど、何がきついのか?

体力的なきつさ

組立がきついと言われる原因はいろいろありますが、1番の原因は運動量にあると思います。

自動車工場のラインは基本、立ちっぱなしの動きっぱなしです。1台あたりの作業時間が決められていて、その時間内に作業を終えなければいけません。時間と作業量はギリギリに設定されているので、1台が終わると、もう次の車が流れてきます。はじめのうちは時間内に終わらないのが普通です。それくらいギリギリです。

車が流れてきたら指定のボルトをナットを持って、部品を取り付け、インパクト(電動ドライバーのこと)でネジ穴に締めつけていく。

ガガガガガッ

ガガガガガッ

終わったら、次の車に取り付ける。

これの繰り返しです。

つまり、休む暇がないんです。ずっと動きっぱなし。

 

痛み的なきつさ

指や足など、体のどこかに痛みがでることもあります。

最初はほとんどの人が、どこかに痛みを感じながら作業しているようです。

1番多いのはインパクトのトリガーを握る【指】のようです。

1台の作業に5本の締め付けをするとして、1日に500台生産したら2500回トリガーを引くことになります。

[st-kaiwa4]えっ2500回?無理じゃない?[/st-kaiwa4]

[st-kaiwa1]理性に考えたら多すぎるな…。でも、台数的にそうなるよな…。期間工すげえな[/st-kaiwa1]

工場や工程によって違いはありますが、かなりの回数になるので、指が炎症をおこします。

他には、車に乗り降りする工程だと、腰や足、上を見ながら作業する工程だと、腕や肩などに痛みが出るようです。

[st-kaiwa4]組立嫌すぎる[/st-kaiwa4]

[st-kaiwa1]慣れれば痛みはでなくなるよ。きついのは最初だけ…と思う。[/st-kaiwa1]

 

精神的なきつさ

仕事になれると、体力的、痛み的なきつさは無くなり

単純作業ゆえの精神的苦痛を感じるようになります。

この頃になると、ある種の能力的なものが発動して、時間が飛ぶことがよくあります。

作った記憶がないのに、作っている。チェックまでしてある。

苦痛の果にたどり着く境地。君も見てみないか?

[st-kaiwa1]俺も最近よくあるよ。ご飯食べた記憶がないのに、お腹がいっぱいなんだ[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa4]そりゃ、ボケとんのじゃ[/st-kaiwa4]

 

組立の具体的な仕事内容

自動車工場での組立の仕事内容は

  1. 車に部品を取り付ける仕事
  2. 取り付ける部品を作る仕事
  3. 車に付ける部品をピッキングする仕事

の3つに分けられます

それぞれについて解説します。

車に部品を取り付ける仕事 車両組立

自動車工場のライン作業と聞いて思い浮かぶイメージって、この工程のことだと思います。

流れてきた車に部品を取り付けていく部署です。

部品や場所によって様々な工程があり

代表的なところでは

  • 車の内部に部品を取り付ける工程 例 シート
  • 車の外側に部品を取り付ける工程 例 タイヤ
  • ガラスを取り付ける工程
  • ドアを取り付ける工程

などがあります。

 

取り付ける部品を作る仕事 部品組立

製造ラインから外れた場所で大型パーツや重要な部品を組み立てます。

部品工場から納品された部品を組み立てて、1つの装置やパーツを作ります

 

車に付ける部品を選び、まとめる仕事 ピッキング

組立で取り付ける部品は、数えきれないくらい沢山あります。

また、車種によって取り付ける部品は違うので、必要な部品を選び、まとめてライン作業者に送ります。

その仕事をピッキング作業といいます。

 

組立のデメリットとメリット

組立のデメリット

1番のデメリットは『疲れる』だと思います。

オレキカが組立に入った時は、あまりに疲れてしまって、部屋に帰って座ったら寝落ちしたくらいです。

仕事に慣れてしまえば、それほど疲れなくなりますが、やはり、全行程の中で1番疲れるのは組立だと思います。

組立のメリット

組立は確かに疲れる仕事です。

しかし、メリットもあります。

仕事を覚えてしまえば、あとは単純作業の繰り返しなので、考えなくても体が勝手に動きます。

検査や塗装のような精神的ストレスがない。

『体は疲れるけど、心のストレスがない仕事がしたい』という人にはうってつけの工程です。

あとは、組立を経験していると、期間工の面接で有利になります。

会社側も組立はきついということは分かっているので、経験者というだけで、一定の評価をされます。

経験者なら40代でも面接に受かるんじゃないでしょうか。

 

組立経験者のコメント募集中

今回はオレキカの経験を元に組立についてまとめてみました。

会社によって多少は仕事内容も違いますし、オレキカの知らないことや間違っている知識なんかもあるかもしれません。

ですので

組立経験者の方の声を募集しています。

『自分はこんな仕事をしている』

『俺は40代でも組立で働いている』

なんでも結構です。

[st-kaiwa1]これから働く人の参考になると思うので、沢山の情報お待ちしています。[/st-kaiwa1]

ランキング1位目指してます!クリックしていただけると野望に近づけますので応援お願いいたします。

目指せ1位!

期間工ランキング